腰痛の原因となる運動不足や運動のしすぎ

運動と腰痛の関係

適度な運動は健康に必要ですが、運動不足・運動のしすぎはともに腰痛のきっかけとなります。

 

生活スタイルの中で運動量がどの程度なのかは自身がもっとも把握できるはずですから、状況に応じて改善するのが腰痛対策には重要です。

 

また、運動といっても必ずしもスポーツだけとは限りません。

 

重い荷物を扱う仕事のしている場合などは、筋肉の使いすぎによって腰痛の発生率が上がります。

 

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運動不足で脊柱の働きがにぶる

運動不足になると骨や筋肉が衰えて安定感をなくします。脊柱の働きも同時に低下していくため、運動不足は腰痛の原因となりやすいのです。

 

くわえて、椎間板や靭帯の新陳代謝も、運動不足によって悪くなります。

 

腰痛の予防・改善には適度な運動が必要なのは当然ですが、適切な運動量は人によって変わるものです。

 

特に注意したいのは慢性的な運動不足の人で、解消のためにいきなり激しいスポーツをすると筋肉や腰を痛めて逆に腰痛をまねいてしまいます。

 

運動不足解消はウォーキングや軽めのジョギングなどから始めるのが大切です。

 

腰痛持ちなら腰への負担が少ない水泳などで適度に体を動かすようにしましょう。

 

筋肉の使いすぎによる腰痛

運動不足とは反対に激しい運動も腰痛のきっかけになります。

 

若くたくましい肉体をもつアスリートですら筋肉の使い過ぎや損傷によって腰痛を起こすのですから、筋肉に負担のかかる運動を過剰に続けるのは好ましくありません。

 

また、運動をする習慣がない人でも筋肉の使い過ぎによる腰痛を起こすことが多いです。

 

代表格は運送業などの重たい荷物を運ぶ仕事の人で、日々の業務が運動と同じ働きとなって腰痛をまねきます。

 

高齢者を抱える介護職の人も同様のリスクがあります。

 

さらに、立ちっぱなしのサービス業や座りっぱなしの事務職、車の運転がメインの運転手など、同じ姿勢で長時間過ごす仕事をしている人も注意が必要です。

 

腰に負担のかかる悪い姿勢を長時間続けることに加えて、日々同じ筋肉だけを使い続けることが腰痛を起こしやすくします。

 

こうした原因による腰痛は職業病の一種ですが、業務時間内でも意識的に違う姿勢に変えたり使っていない筋肉をプライベートで鍛えるといった方法で予防可能です。

 

当然ながら、正しい姿勢を意識して腰に負担をかけないようにするのも忘れてはいけません。

 

いずれにしろ、運動をまったくしないのも過剰にしすぎるのもどちらもよくありませんから、生活習慣の中に自分にあった適度な運動量を取り入れる必要はあります。

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