ぎっくり腰の痛みをおさえる歩き方

痛みがある時の歩き方

ぎっくり腰になった直後から数日間は痛みが激しく、歩くのも辛いです。

 

普段の姿勢を維持したまま無理に歩こうとすると余計に痛みが増すため、できるだけ痛みを抑える歩き方を心がけましょう。

 

スポンサーリンク

 

壁を利用して歩く

急性期のひどい痛みがある時は、壁をつたって歩く形が痛みも緩和しやすいです。

 

壁を背にして腰を預け、上半身は前方向に倒す姿勢をとり、手を壁にそえます。この時、上半身が前よりになりすぎて中腰姿勢にならないように注意が必要です。

 

移動する時は壁で腰と手を支えたまま、足を横方向に動かす横歩きで移動します。腰が安定するため、激しい痛みがある時期でも一人で移動可能です。

 

自力で歩く

ぎっくり腰発症直後は一人で歩くのすら難しい場合が多いですが、数日たって痛みが治まってきたら痛みを抑えつつ自力で歩くのも大切になります。

 

自力での歩行は最低限の筋力保持と回復をより早めるために必要だからです。

 

腰に痛みがある時は背中をまっすぐにするよりも、やや前かがみの姿勢が楽に感じます。そのため、前かがみの姿勢で腹筋とお尻に力を入れながら片足ずつゆっくり移動するのがポイントです。

 

普段歩くときよりも歩幅を小さ目にとり、小刻みに移動すると痛みを最小限にしつつ自力で移動できます。

 

上半身を反ろうとすると痛みが増すため、注意が必要です。

 

歩くときの姿勢という意味では見た目が悪くなりがちですが、急性期はキレイな歩き方は気にせず楽に歩ける姿勢を探すようにしましょう。

 

腰が不安定で歩行中にねじれたり曲がったりするのを防ぐなら、片方の手で腰を支えたりコルセットや腰痛ベルトを使うと移動もより楽になります。

 

基本的には歩かず休む

ぎっくり腰が慢性期になった時の自力歩行は早期回復を助けますが、発症直後の急性期は安静にするのが鉄則です。

 

壁をつたえば一人で移動することもできますが、不用意に歩こうとせず痛みがおさまる姿勢で養生することを心がけましょう。

 

歩行はトイレや食事など、どうしても移動しないといけない時だけにとどめ、無理やり歩こうとする必要はありません。

 

歩こうとするのは慢性期になってからでも十分だからです。

 

また、手を貸してくれる人がいる場合も一人で歩くのは避け、肩をかりるといいでしょう。腰への刺激が悪化をまねく恐れもあるので、一人で歩く状態は可能なかぎり避けるのが大切です。

スポンサーリンク