ぎっくり腰にマッサージは厳禁

ぎっくり腰を悪化させるマッサージ

激しい痛みに襲われるぎっくり腰ですが、マッサージをして治そうとする人も少なくありません。ただ、マッサージはぎっくり腰を治すどころか悪化させる危険があります。

 

特に、ぎっくり腰になった直後にマッサージをすると炎症した患部を刺激することになるので、絶対にマッサージはしないようにしましょう。

 

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ぎっくり腰はマッサージでは治らない

ぎっくり腰というのは、腰椎の損傷や靭帯の断裂などが主な症状です。体の組織が壊れた状態ですから、マッサージによる刺激で治すことはできません。

 

ぎっくり腰をマッサージで治したという人は、別の病気と間違えている可能性が高いです。たとえば、足がつる「こむら返り」という症状がありますが、それが腰に出たりするとぎっくり腰と同じような痛みに襲われます。

 

しかし、筋肉の萎縮は伸ばすだけで治せるため、ぎっくり腰の痛みをマッサージで治したと勘違いしてしまうのです。

 

ぎっくり腰はマッサージで治せず、患部への刺激も避けないといけません。そのため、応急手当も「患部を冷やす」「腰を動かさないように固定する」「痛みがやわらぐ姿勢で休む」といった方法になります。

 

激しい痛みが起こるためとっさにさすったりする人も多いですが、触ること自体が患部への刺激となるので、マッサージはおろかいっさい触らず安静にするのが重要です。

 

再発防止と予防にマッサージは役立つ

マッサージは筋肉をほぐして緊張をとき、血行をよくする効果があります。ですから、筋肉疲労や緊張による腰の痛みを緩和させることは可能です。

 

ぎっくり腰をきっかけに腰痛が慢性化したり筋肉がかたまりがちなら、マッサージは役立ちます。

 

患部の炎症や腫れが治まり、触っても痛みがない時期になってからマッサージで背中や腰の筋肉をほぐして再発防止に役立てるといいでしょう。

 

また、日頃から定期的にマッサージをしておくのは腰痛全般の予防につながります。筋肉に疲れがたまっていたり緊張状態の時に腰に負担を加えると起こるのがぎっくり腰ですから、マッサージをして筋肉を柔らかくしておくのは予防に効果的なのです。

 

マッサージをするタイミングに注意して、再発防止・予防に活用しましょう。

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