腰痛が慢性化する原因

再発しやすい腰痛

「腰痛持ち」という言葉がある通り、腰の痛みは再発を繰り返して慢性化しやすいです。

 

「回復→再発」という悪循環がさらなる慢性化の原因となって完治を遠ざけるため、再発予防も治療のポイントになります。

 

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再発しやすい条件

老化現象や骨密度の低下、身体の疲労といった中高年にみられる症状は、たとえ腰痛が起こっていない状態でも進行しています。

 

いつ腰痛が起きてもおかしくない状態の人は慢性化の下準備ができているようなもので、何かのきっかけで腰痛を起こすと、回復に時間もかかり再発もしやすいです。

 

中高年に限らない

ぎっくり腰などの若い人でも起こる急性の腰痛を繰り返す場合も、慢性化しやすいです。

 

過労や冷え、ストレス、外傷といった腰痛の引き金がなくならない場合も、常に腰痛が起こるリスクがあり再発の恐れがあります。

 

筋肉疲労と身体の衰えが慢性化の原因

老化やぎっくり腰、ストレスなど、一番最初の腰痛の原因は年齢によって変わりますが、一度腰痛になると痛みによって筋肉の緊張と疲労が起こります。

 

緊張と疲労状態になった筋肉は放っておくとドンドン衰えてしまうため、最初の腰痛よりも小さな原因でも腰が痛くなりやすくなり、慢性化してしまうのです。

 

また、腰や筋肉を休ませすぎるあまり運動不足になると体力も低下します。

 

特に高齢者は同時に筋力の衰えや骨密度の低下も起こりやすく、血液循環も悪くなりやすいです。

 

こうした悪循環を廃用症候群と言い、寝たきりの高齢者には多く見られます。

 

腰痛をきっかけに衰えた筋肉と体は、運動や食事といった日常生活で補わないと治りませんしドンドン悪化します。

 

腰の痛みそのものは治まっても身体は腰痛前より衰えているため、負担も大きくなり次の腰痛が起こるボーダーラインも下がるのです。

 

こうした悪循環を繰り返せば繰り返すほど腰痛はドンドン再発しやすくなり、慢性化していきます。

 

慢性化を防ぐためには、食事で骨を強くしたり痛みがない時に運動をして筋肉を強くするのが大切です。

 

高齢者は運動によって体が鍛えられることは少ないですが、今以上に衰えないように生活習慣を見直す必要があります。

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