腰痛の種類と痛み方の違いをチェック

腰の痛み方を把握しておく

腰痛の原因は色々なところにあるため、正確に病気を特定するには痛み方の違いが大切です。

 

痛みの種類、範囲が変われば腰痛のタイプも変わりますし、筋肉や骨に問題があるのか、心身症や内臓疾患などの病気が原因なのかといった点を判断できます。

 

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痛み方のちがい

腰痛の痛み方には違いがある上、同タイプの痛みであっても感じ方そのものが人それぞれ違います。そのため、自分自身でどのような痛みなのかを確認しておくのが大切です。

 

痛みのタイプを判断するときは、「時間経過」「動作による痛み」「痛みの範囲」の3つをチェックします。

 

時間経過による痛み方

痛みのタイプでもっとも簡単に判断できるのが、時間経過で痛みが続くか?という点です。

 

何かをきっかけに突然起こった急性の痛みなのか、気づかないうちにニブイ痛みがある慢性の痛みなのかという点は自身で判断できます。

 

「痛みがどの程度なのか」「どういった時に我慢できないほどの激痛になるのか」「急性痛が慢性痛に変わった時期はいつか」といった点も把握しておきたいです。

 

動いたときの痛み

身体を動かしたときだけ痛い腰痛と、じっとしていても痛む腰痛ではタイプがちがいます。

 

動くことで痛みを感じる腰痛を運動自痛といい、動かなくても痛い腰痛は自発痛となります。

 

運動自痛なのか、自発痛なのかは腰痛の原因を探る上で重要です。

 

加齢や老化にともなう腰椎の変形が痛みの原因となっている場合は、じっとしていると痛みがない運動自痛が多くなります。

 

運動自痛は腰に負担のかかる特定の動きをしたときだけ痛むケースと、単に体を動かすだけで傷む場合があります。

 

逆に、動かなくても痛む自発痛の場合は骨折や炎症、内臓疾患といった違う病気が原因となっている可能性が高いです。

 

自発痛は症状によっては危険な病気を患っている可能性があるため、注意が必要です。

 

特に、じっとしているだけでも我慢できないほどの痛みがあったり、熱や冷や汗をともなう状態なら早急に専門医に診てもらう必要があります。

 

痛む場所・範囲

腰痛は文字通り腰の痛みですが、背中やお尻のあたりに痛みが広がることもあり、痛みの範囲は病気を特定するうえでも重要です。

 

お尻であったり足にまで激しい痛みがある時などは、神経が圧迫されている恐れもあります。

 

腰以外の部分に痛みがあるとき、その痛み方も注意したいです。

 

腰に痛みがある時に他の部位に響くような痛みがあるときは放散痛となり、動作によって痛みます。

 

内臓の病気などを原因としている場合は、身体を動かさなくても腰背部が痛む関連痛となります。

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