ぎっくり腰後に運動再開・リハビリする時期

ぎっくり腰直後は安静にする

ぎっくり腰の再発防止・予防に運動するのは大切ですが、ぎっくり腰になってすぐは体を動かしてはいけません。

 

急性期は痛みで動けない人が大半ですが、ちょっと我慢すれば動ける状態であっても痛みが治まる姿勢で安静にしておくのが最優先です。

 

運動やリハビリは急性期の痛みが治まってから徐々に始めるようにしましょう。

 

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運動は慢性期になってからする

ぎっくり腰になった直後の痛みは、適切な対処をすれば通常2〜3日程度でひいていき、その後は軽い慢性痛に変わります。

 

慢性痛に変わったタイミングが運動やリハビリを開始してもいい時期です。慢性期は安静にしているよりも体を動かしたほうが楽に感じる場合もありますし、生活の都合で動かざるをえないタイミングでもあります。

 

ただし、日常的な動作なら痛みもなく問題がない場合でも、運動して痛みがぶり返すならあと数日は控えるべきです。

 

より安全面を考慮するなら、ぎっくり腰になってから1週間は運動を避けます。

 

軽く運動しても痛みがでないなら問題ないため、今後の再発防止や予防に運動を活用しましょう。

 

激しいスポーツに注意

ぎっくり腰になってから1週間もたてば体を動かすのは特に問題となりませんが、激しい動きが求められるスポーツはやめるべきです。

 

具体的にはテニスやゴルフなど、腰のひねりが求められるスポーツが該当します。

 

慢性期になって体を動かしても問題ないことと、ぎっくり腰が完治したことはイコールではありません。そのため、慢性期に腰に負担のかかるスポーツをすると、急性期に逆戻りする形でぎっくり腰が再発・悪化する恐れがあります。

 

特に、靭帯や椎体の損傷がみられる場合は、他の病気を発症する可能性もでてきてより危険です。

 

ですから、慢性期の運動はジョギングやサイクリング、エアロビクス、水泳といった、腰に優しくマイペースでおこなえるものを中心におこないましょう。

 

腰の動きが必要なスポーツは、慢性痛も治まってぎっくり腰が完治してから再開するべきです。

 

リハビリなら軽い運動をする

高齢者がリハビリとして運動をするなら、ジョギングも負担になります。ですから、最初は軽くウォーキングをする程度にして、体力をつけるのが重要です。

 

腰をよりいたわるなら、プールに行って水中運動を中心におこなうといいでしょう。泳げなくても、水中ウォーキングや水中ストレッチをするだけでリハビリになります。

 

ウォーミングアップも大事

運動でもリハビリでも、身体を動かす前のウォーミングアップを忘れてはいけません。

 

ストレッチで体を伸ばすとそれだけで腰が楽になるケースも多いですし、筋肉の緊張をとくのは腰を守るために重要なポイントです。

 

筋肉が固まった状態で突然からだを動かすのは腰に負担がかかりますから、痛みの有無を問わずウォーミングアップは欠かせません。

 

長く運動不足だった人やぎっくり腰をきっかけに腰痛が慢性化している人は、最初はストレッチだけにして無理をしないのも大切です。

 

慣れてから徐々に運動を始めてステップアップするといいでしょう。

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