腰痛時の車の乗り降りや運転中の姿勢

車の乗り降りや運転中の注意点

腰痛持ちの人は車の乗り降りをするときも腰に気をつけたいです。無意識に腰にダメージを与える姿勢になりやすいため、腰をいたわる動きを心がけます。

 

また、運転中も姿勢がくずれやすいので注意が必要です。

 

車の中は狭いうえに同じ姿勢を長時間続けることになるため、姿勢を意識しないと腰は常に負担を強いられます。

 

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車の乗り降りの仕方

多くの人は車に乗る時、先に足を車内に入れてから座りますが、この乗り方は腰にひねりが加わるため、腰痛持ちの人にはやさしくありません。

 

腰をいたわるなら、まず車の外からシートに背を向ける格好になります。両手を座面と背もたれにそれぞれおいて、体を安定させてから腰をシートに座らせるのが先決です。

 

お尻はシートの上、両足は車の外という状態になったら、背中を丸めずに下半身を回転させて足を車内にいれます。

 

シートに座ったらできるだけ深く座って、足を動かすときも上半身が前かがみにならないように注意です。

 

車から降りる時

降りる時は乗る時とは逆の手順にします。

 

最初にシートから腰を離すのではなく、上体を起こしたまま下半身を回転させて開けたドアの外に足を出します。

 

外の床に両足がついたら、シートに手をそえて体を支えながらゆっくりと腰を持ち上げるといいでしょう。

 

腰が悪くないときは面倒なやり方に感じますが、痛みがある時はこうした方法でないと車の乗り降りすら困難になります。

 

腰痛になってから注意するよりも、痛みを起こさないように日頃から気をつけるのが大切です。

 

運転中の姿勢

運転中は前かがみ、反り返った姿勢どちらも腰にやさしくありません。

 

シートの位置が前によると運転席全体が狭くなり、姿勢も前かがみになりやすいです。足の動きを邪魔しない適切な位置にシートを調整するようにしましょう。

 

ただし、シートを後ろにやりすぎると、今度は腰が浅くなって背中が反ってしまいます。反り返った姿勢での運転は、腰痛だけでなく肩こりも起こしやすいです。

 

ヒザを伸ばさないとアクセルとブレーキに足が届かないなら運転もしにくいですから、シートの位置調整を見直す必要があります。

 

また、背もたれを倒しすぎるのも反り返った姿勢になりやすいので、シートの位置とあわせて確認しておきたいです。

 

自分に合ったシートの位置

運転中の姿勢を正すためには、シートの位置が自分にあっているかが重要です。

 

ヒザが腰よりやや高めの位置で自然に曲げれて、無理なくアクセルとブレーキに足が届くのが適切な位置になります。

 

背すじを伸ばして座り、ハンドルを持った時に軽くひじが曲がるならピッタリです。

 

腰かける時は基本的にお尻を深くするのがポイントですが、シートそのものが柔らかすぎて沈む場合は注意が必要です。

 

車のシートに限らず、マットレスや布団、ソファといった腰が沈むほど柔らかいものは、腰椎のカーブを強くしてしまいます。

 

車のシート変更にはそれなりのお金がかかりますが、車に乗る頻度や腰痛の程度によっては見直したほうがいいでしょう。

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