腰痛を予防する日常的な動作

なにげない動作に気をつける

重たい荷物を持ちあげるときや中腰の姿勢は、ぎっくり腰のきっかけになるほど腰への負担が大きいです。

 

しかし、腰痛の多くは生活の中の何気ない動作による疲労の蓄積が原因となっています。正しい姿勢をとるのが腰痛予防には大切ですが、何気ない動作にも十分な注意が必要なのです。

 

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姿勢が悪くなる習慣を直す

腰に負担のかかる悪い姿勢は、無意識に体にしみついていて直すのは簡単ではありません。

 

意識して姿勢矯正に取り組むのが大切なのは当然ですが、生活習慣の中で悪い姿勢をとるのが当たり前になっていると矯正はより大変です。

 

特に、リビングでくつろいでいる時の姿勢は腰にかかる力も大きくなります。寝そべった状態で本を読む姿勢なども、リラックスできているように見えて腰には負担が大きいです。

 

外出時にいつも同じ肩にバッグをかけるといった些細なことでも、腰椎のゆがみをまねき腰に疲れをためます。

 

いずれも日頃のクセになったり生活習慣の一部となって自然にやってしまう動きのため、注意が必要です。

 

その場ですぐに腰痛を起こすことがないので、改善する気がおきないかもしれません。が、腰の疲労が蓄積したことで起こる腰痛は突発的なぎっくり腰よりも長引く恐れがあり、慢性化もしやすいです。

 

痛みがあらわれてからでは仕事や日常生活に支障もでるため、予防の段階で姿勢のクセを見直す必要があります。

 

前かがみの姿勢は特に注意

色々な姿勢の中でもっとも腰痛を起こす危険があるのは前かがみの姿勢です。重たい荷物をもったりしなくても、上半身が前によるだけで腰にかかる力は1.5倍になります。

 

日常生活では頭を下げておじぎをする時、掃除機をつかう時、顔を洗う時など、前かがみになる場面も多いです。無意識に続けていると腰の疲労が限界に達して腰痛を起こす原因となるため、特に注意が必要です。

 

家具の見直しも大事

悪い姿勢を習慣化する原因のひとつに日々使っている家具があります。

 

高さがあっていないテーブルや椅子、柔らかすぎる布団、浅く腰掛けがちなソファなど、毎日使う家具が姿勢を悪くしたり腰に負担をかけることが多いのです。

 

正しい姿勢を意識するときは、部屋でくつろぐ時や寝るときのスタイルも確認して家具の見直しもしてみましょう。

 

姿勢はできるだけ変える

姿勢を変えて腰痛を予防・改善するときは単に正しい姿勢をとるだけではなく、同じ姿勢を避けるのも重要です。

 

長時間同じ姿勢を続けると正しい姿勢であっても腰痛のリスクはあがります。

 

腰に負担のかかるひとつひとつの動作に注意するとともに、姿勢に変化をつけるのも腰痛予防には大切なのです。

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